今回の記事では、セールスレターで最後の後押しとなる
『追伸』について解説します。
セールスレターの最後には、
多くの場合『追伸』を書くことが多いです。
この追伸の役割は2つあると思っています。
1.気持ちを後押し
2.本文を読ませる
一つずつ解説します。
気持ちを後押し
追伸はセールスレターの最後に書くのが一般的です。
そのため、
迷いを断ち切る内容を置く必要があります。
上から順に読んできた方は、商品の良さを十分わかっています。
ですが、最後まで迷ってしまうものです。
情報商材だとこの傾向は顕著です。
買うまで中身が分からないためです。
ですので、上から順に読んで来た方に対して有効なのは、
『行動するメリット』『行動しないことでのデメリット』
この2つを書くことで追伸の有効性が上がります。
例えば、トレンドアフィリエイトで稼ぐ方法だっだら、
行動するメリット⇒明確な道に沿って記事を書けば稼げる
行動しないデメリット⇒記事を書いても中々稼げない(明確な道が照らされないため)
このように最後に書かれることで、
行動した方が得って思ってもらえやすいです。
本文を読ませる
ブランディングが確立していない場合に
セールスレターを作るとします。
そうすると、
上から読んでもらえません。
そのような場合は、
ヘッド⇒価格⇒追伸⇒サブヘッド⇒本文
このような流れで読まれやすいです。
ヘッドがいまいちだとページが閉じられますが、
次の価格の部分を見ても閉じられにくいです。
ヘッドに惹かれた人は、興味が出たから価格を見るものです。
そのため、内容次第では購入してくれます。
3番めに見られる追伸は、最後に置くのが一般的ですので、
下から上を読ませる必要があります。
ですので、追伸に書く内容は、
本文を含めた内容であると有効です。
本文の中でもキャッチーなもの。
ブレットの内容でもいいです。
こういうものを追伸に入れると、
詳しく書かれている本文を見たくなりますよね。
そうすると、上が見てもらえますので、
商品の良さを伝えやすいのです。
以上を踏まえて、追伸の役割の2つをうまく入れた追伸を作りましょう。