具体を欲すものと抽象を求める者
どうも、緒方です。

今回の記事では、『具体』と『抽象』について、
僕の考え方をつらつらと書いていきます。

具体と抽象の話をする前に、
僕が考える具体と抽象の正体を明かします。

ここに、

1+1=?

という計算式があるとします。

さて、?に入る数字は何でしょうか?

?=2ですよね。

「?=2」という問題に対する答えが『具体』
「+」の働きや「=」の性質が『抽象』だと考えてください。

では、上のことを踏まえた上で(なんとなく分かっていただければok)
本題に入っていきます。

まずネットビジネスという括りで見た場合に、
具体・抽象のどちらが求められているのか?

多く求められているのは、『具体』です。

それはネットビジネスをしている人を見れば分かることで
圧倒的に初心者の数が多いからなんです。

初心者の人は問題の解き方が分からないから、
すぐに答えを知りたい。

答えを知れば自分も稼げると思って、
すぐに『具体』を求める。

だから、

「アフィリエイトでもなく、転売でもなく、全く新しい
初月から初心者でも月収50万円稼げるノウハウ!」

とかに魅力を感じてしまうんですね。

それらは『抽象』ではなくて『具体』だから。

簡単に答えを教えてもらえたほうがいいよね。
そしたら初心者の俺でも稼げるし。

はい、「ネットビジネスは稼げないー!」
という人の出来上がりです。

こういったノウハウを求めるのは辞めましょう。
正直意味がありません。

その原理を解明しているのが、
『簡単なノウハウで稼ぎ続けられるのか』という記事です。

先ほどの数式の例でもそうなんですが、
「?=2」これを教えてくれる人は神様に見えますよね。

全然解き方も分からず、ネットには「3だ!」「いや5だよ!」とか
答えがありふれていればなおさらです。

「どれを信じていいか分からないけれど、
この人は”2″という答えを教えてくれる。」

もしくは、

「この教材を買えば答えを全て教えてくれる!」

意味が無いんですよ。

その答えを知ったところで、

2+5=?

って問題が出てきたらどうしますか?
また誰かに聞きますか?

もったいないです。
お金がいくらあっても足りないです。

それよりも、

「+」の働きや「=」の性質を学んだほうがいいと思いませんか?

一度学べば、その後も問題が解けますし、
答えが分からない人に教えてあげることも出来ます。

それだけでなく、その考え方が身についていれば、
そこから派生して新たな考え方が見つかるかもしれません。

答え(具体)まで、最短の公式を導きだすことだって
可能になってくるわけです。

つまり、

ネットビジネスで利益を追い求め、
しっかり稼ぐのであれば『抽象』が大事なのです。

『抽象』を嫌ってる場合ではありません。

ただし一つ注意があります。

それは、

『抽象』大好きっ子は、ビジネスに向いていない
もしくは全然稼ぐことが出来ない”器用貧乏”になるということ。

問題の解き方を知って満足してしまい、
全然問題に向き合わない。

俺はいつでも問題解けるから♪

こんな状態に陥りやすく、そうすると
ただの器用貧乏で終わってしまうんです。

時代は刻々と変化しているし、ネットの世界はめまぐるしく、
世間よりも凄いスピードで動いているからです。

当然今までは答え(具体)だったことでさえ、
答えでなくなっているかもしれません。

問題の解き方(抽象)でさえ通用せず、
新たな解き方をしなければ解けなくなるかもしれません。

だからこそ僕らが今後稼ぎ続け、生き残るためには、
『具体』も『抽象』も学ぶ必要があるのです。

「あれ?さっき抽象だけでいいって言いましたよね?」

確かにそうなのですが、『具体』も重要だったりします。

『抽象』を知り、その上で『具体』を知ることが出来れば、
自分だけの『具体』を見いだせるからです。

例えば、

具体→誰かが解説したyoutubeで収益を上げた方法

抽象→自分がこれまでトレンドアフィリエイトで学んだこと

『youtubeに動画1本上げただけで、50万再生を叩きだし
初月から月収○○万円稼ぎだした手法』

などなど。

こうやって具体と抽象を掛け合わせることで、
かなり面白いものが出来るんです。

だからこそ、僕らは『抽象』も『具体』も学ぶ必要があって、
どちらも欠かしてはいけないのです。

欠かしてはいけないけれど、どちらかに偏るのもダメで。
双方のバランスが重要になってきます。

ただし、冒頭から言ってきたように『抽象』の方が
応用力もあり大切だと、僕は思います。

『抽象』を知らなければ、面白いものは決して作れません。

難しいと思いますが、今の自分はどちらに偏っているのか見極め、
足りていない方を補ってみてください。