どうも翔です。
今回の記事では、読者さんから「アフィリエイト」に関する
質問がありましたのでお答えします。
読者さんからの質問:
という記事について質問です。
「お金の流れが見えるから」というのは納得できました。
でも結局はアフィリエイトを教えた人がアフィリエイトを教えるしか選択肢がないからねずみ講と言われるんじゃないですか?

ご質問ありがとうございます。
記事の流れもそのようになっていますが、
これは分かりやすいように書いているためです。
前回の記事の例を実情に合わせると、
Aさんが情報商材Xを作成。
(商材Xはサイトアフィリエイトの商材)
Bさんは、CさんとDさんに商材Xを販売。
Cさんは、Eさんに商材Xを販売。
Dさんは、商材Xの内容を実践し収益を上げる。
Aさん:商材代金GET
Bさん:アフィリエイト報酬GET
Cさん:アフィリエイト報酬GET
Dさん:ASPからアフィリエイト報酬GET
という感じです。
必ずしもひとつ上の販売者と同じ手法を取る必要はなく
大本である商材の内容を実践する人もいます。
実践する人もいますというか、
こちらが圧倒的に多いですね。
サイトアフィリエイトの商材を買う時に
「自分もこの商材をアフィリエイトしたい!」
と決意して買う人よりも、
「サイトアフィリエイトで稼ぎたい!」
と思って商材を買う人が多いですよね。
と、ここで次に来そうな質問も解決します。
次に来そうな質問:
「では、「稼ぐ系のアフィリエイトで稼ぐ方法」の商材を買った人は
「稼ぐ系のアフィリエイトで稼ぐ方法」をアフィリエイトしますよね?」
これに対しては、
・アフィリエイトされて買った商品を
同じようにアフィリエイトして売る
・購入した商材の内容をインプットし
情報発信の題材として使う
この2種類があります。
なので、稼ぐ系のアフィリエイト商材であったとしても
必ずしも同じ商品を販売することはありません。
というか、前提としてお伝えしなかったのがマズイのですが
ピラミッド型の販売形式は「ねずみ講」ではありません。
ねずみ講というのは「無限連鎖式に拡散していくもの」であって
確かにピラミッド型に拡散していきます。
ですが、ねずみ講は商品の販売が目的ではなくて
金品の受け渡しが大きな目的となっているのです。
設立者のAさんがBさんをねずみ講のシステムに入れる。
BさんがCさんを勧誘する。
CさんがDさんを勧誘する。
Aさん:設立者のAさんは入会金を全員から受け取る
Bさん:Cさん、Dさんの入会金の一部を受け取る
Cさん:Dさんの入会金の一部を受け取る
このように、商品の販売が目的ではなくて
ねずみ講のシステムに加入させることを目的としているのです。
これは法的にも禁止されていますし、
設立者になれば逮捕されます。
これらを踏まえると、アフィリエイトとねずみ講は完全に別物です。
多くの人がこれらを同じと思っているのは、
ピラミッド形式の構図ができる=ねずみ講
という勘違いです。
で、「ピラミッド形式の構図」ができるという点に関しても
違うということがお分かりになったと思います。
今回の話は複雑になってしまいました。
申し訳ありません。
近いうちに分かりやすいよう図解し、
・ネットビジネス(主に稼ぐ系のアフィリエイト)
・ネットワークビジネス
・マルチ商法
・ねずみ講
これらの違いが明確にわかるコンテンツを作成します。
このような感じで読者さんからの質問にお答えしていきますので
お問い合わせからでも悩みをお伝えください!