どうも、翔です。
今回の記事では、『人気』の作り方に関して
僕が考えている方法を書いていきます。
人気の正体
人気とは、
・評価されているもの、こと、人物
・話題になっているもの、こと、人物
というものであって、世間の人から一定数以上の
好評化を受けているもの、こと、人物を指すと考えています。
よって、
「人気とは絶対的なものではなく、一部の人に評価されていて
その一部の人が多数である状況」
このように僕は考えています。
例を挙げます。
以前、進撃の巨人が人気になりましたが
中にはつまらないと感じる人もいますよね。
それは、人気=全員の意志(絶対的)ではなくて、
人気=一部の人の意志だからです。
そして、ここで肝になるのが”一部”の人数。
一部が1000人程度ではなくて、何万、何十万といたからこそ
進撃の巨人はあれだけ人気になれたのです。
人気の作り方
以上をふまえると、人気を作るためには、
一定数から評価される必要があるということになります。
そして、評価を得るためには一定数の実績が必要です。
ここでいう”実績”とは、どういった人気を形成するのかの決め手になります。
たとえば、
進撃の巨人→面白い(実績)→面白い漫画(評価)
進撃の巨人→練りこまれたストーリー(実績)→緻密なストーリーが売りの漫画(評価)
このような感じ。
Aという実績を一定数に認知させたことで
Aという評価をうけ人気を得ることになります。
人気に伸るか反るか
ここまで読み進めていただいたならわかると思いますが、
人気=みんなが好き
これは間違った認識です。
こういった認識でいると、無理して好きでもないことを
好きになろうと演じる自分を作ることになります。
逆に人気に反ると、「気取っている」というイメージがつく。
じゃあどうすればいいのか?という答えは
一人ひとりの選択によるものです。
僕の場合は人気に乗っかり実際にそれらに触れてみて
その上で自分の中での評価をする。
このようにしています。
人気だから凄い?
以上を踏まえて考えると「人気=凄い」「確実性がある」
というのは語弊であり、絶対的なものではありません。
これまで漫画の例を出しましたが、次は
ネットビジネスでの例を挙げてみます。
ネットビジネスには、「人気の高額塾」が存在します。
人気の高額塾=A塾として話を進めます。
A塾は多数の実績者を排出しているという”実績”を持つ。
この実績から、一定数以上に「誰でも実績者になれる塾」として”評価”。
この場合、
「じゃあ誰でも参加すれば実績者になれるのか?」
「人気だから私は必ず稼げるようになるのか?」
それは絶対ではありません。
人気の塾には初心者も多く参加するけれど
同じくらい実績者も参加する。
実績者はさらに実績を伸ばし
その実績を塾の実績として公開する。
結果、初心者であっても人気の塾に参加することで
自分も同じような夢を見ることができると思う。
確かに、なんちゃって塾よりは可能性はあるけれど
そこに”確実性”はありません。
そういうことで、人気だからすぐに飛びつくのは危険なことです。
人気を作る側になる
人気に伸るか反るか迷ったりするのもいいですが
ビジネスをするのなら「人気を作る側」になりましょう。
人気を作る側になるためには、人気に多く触れることが大切です。
先ほど、人気の高額塾批判のようなことを書いたけれど
もっと前の文章で言っているように自分で触れることは重要。
人気の高額塾に”稼げる確実性”を求めるだけでなくて、
『人気に触れる』という目的を持って参加するのなら有益だと思います。
そうやって、自分が人気を作り出したい業界での人気の作り方や、
自分が受けたたい評価をどうすれば受けられるのか?
などの判断材料にするといいです。
最初から人気を作るのはハードルが高いと思いますが
何か一つを突き詰めて世間に認知され始めることで
自分の思い描く人気を形成しやすくなります。