今回の記事では、SEOチェキの使い方を丁寧に解説します。
自分のブログを検索結果上位に表示させたいのであれば、
SEO対策が必要です。
SEOとは、検索エンジン最適化のことです。
つまり、
検索エンジンに好かれるサイトになり、
検索結果上位に表示させるための手段なのです。
このSEO対策を業者に依頼すると、
破格の金額を取られてしまいます。
ですので、僕は業者に依頼することはオススメしていません。
僕のような個人がSEO対策を行っても、
正しい手順を踏めば狙ったキーワードで上位表示出来ます。
そのために普段使っている、『SEOチェキ』の使い方を解説します。
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『SEOチェキ』の使い方
1.『SEOチェキ』へアクセス
こちらからアクセスすることが出来ます。
2.サイトを検索する
URLの検索窓に、調べたいサイトURLを入力し、
「チェック」をクリックしてください。
3.順位チェック
右下に「検索順位チェック」という部分があります。
そこに、調査したサイトが狙っているキーワードを入力してください。
最大で一度に3キーワード調べることが出来ます。
入力が完了したら、「チェック」を選択してください。
このように、先程入力したキーワードが、
実際に今何位なのか知ることが出来ます。
4.頻出ワード調査
内部SEO対策には、「キーワードの使用率」も関わってきます。
それをチェックするために、
すぐ下に「キーワード出現頻度チェック」という項目があります。
そこの「チェック」をクリックしてください。
すると、頻出キーワードの検索結果が表示されます。
これは、調査したサイトで頻出しているキーワード一覧です。
下に行くほど、あまり使っていないキワードとなります。
今回調査したいサイトで最も狙いたいキーワードは、
「アフィリエイトフォーミュラ」です。
この出現率を見ると、
・「アフィリエイト」9.17%
・「フォーミュラ」8.99%
このようになっています。
※サイトで使っている言葉の総数から、
キーワードの総数を割ってこの値は計算されています。
ただ、これは内部SEO的にあまり良くありません。
順位こそ上位を取っていますが、
好ましいと言われている数値は”5%”です。
5.評価
SEOチェキの検索結果の左にサイトの評価部分があります。
『Googleページランク』、『Alexa traffic rank』など。
ただし、
これらの評価を気にする必要はありません。
高いからと言って、それほど有利になることが少ないからです。
それよりも、『インデックス数』を注視しましょう。
インデックス数が高いと言うことは、
Googleのクローラーが頻繁に来ているという証拠です。
インデックス数を上げるためには、
頻繁に更新してクローラーに認めてもらうしかありません。
6.ページ情報の確認
SEOチェキの検索結果の右に出ている「ページ情報」を見てください。
SEO対策をするためには、
ここを参考にして編集する必要があります。
項目を一つずつ解説します。
■title
ワードプレスをインストールする際に付ける、
「サイトの名前」がここに反映されます。
ですが、ワードプレスの管理画面から変更することも可能です。
titleのコツは、
・上位表示させたいキーワードを盛り込む
・負のイメージを連想させる言葉を使わない
(失敗、死、落第、稼げない)
■description
サイトの概要となります。
ですので、ここにはキーワードをふんだんに盛り込んでください。
重複しても意味がないので、
同じキーワードは多く入れないでいいです。
例)ネットビジネスは稼げます。ネットビジネスは・・・
また、文字数は、最大で120文字程度に抑えるといいです。
文字数が多くなりすぎることで、SEOパワーが分散するためです。
descriptionのコツは、
・上位表示させたいキーワードを盛り込む
・負のイメージを連想させる言葉を使わない
(失敗、死、落第、稼げない)
・120文字以内
■Keyword
狙いたいキーワードを書いてください。
例えば、「リンゴ」で上位表示させたいのであれば、
・リンゴ
・リンゴ 美味しい
・リンゴ 甘い
・リンゴ フルーツ
などなど。
ここで「リンゴ」というキーワードは、
単一キーワードといいます。
また、「リンゴ 美味しい」などのキーワードを、
複合キーワードといいます。
もし、立ち上げたばかりのサイトであれば、
まずは複合キーワードで上位表示狙って行きましょう。
単一キーワードを狙っても、競合が多ければ上位表示が難しいです。
ですが複合キーワードであれば、検索される可能性が高まります。
Keywordのコツは、
・上位表示させたいキーワードを盛り込む(最大で5個)
・キーワード間は「,」で区切る
■h1
h1タグは、基本的に「title」と同じでいいと思います。
何も設定しないのは絶対にダメですが、
設定することでSEOパワーを発揮します。
以上がSEOチェキの使い方の解説となります。