Slackは使っているとワクワクする楽しいコミュニケーションツールなのですが、勝手におやすみモードがオンになるという問題があります…
これはビジネス用途で使う方に「少しでも通知を気にせず休んでほしい」というSlack側のメッセージでしょうか。
今回はSlackのこの問題に対する妥協策をお伝えします。
※といっても完璧な解決策ではなく、「現時点で最良の方法を選択する」妥協策程度に考えてください。
Slackのおやすみモードを常にオフにできるか?
おそらくできません。
そういった設定が見当たりません。
Slackの通知を極力くるような設定
ということで、以下の方法がおすすめです。
今回の方法を試すにあたり以下のことを注意してください。
1.Slackの右上にある自分のアイコンをから「環境設定」を選択
2.「通知」の「通知スケジュール」を以下の画像のように設定
※「毎日」「00:00」「真夜中」に変更
この操作を行うことで、「0:00~23:59」まで通知がきます。
つまり、通知が来ない時間は「23:59~0:00」の間のみです。
この1分の妥協が今回の提案する方法です。
Androidスマホで確認
PC側で設定を変更すれば別の端末にも同じ設定が引き継がれます。
一応確認しておきましょう。
まずは「Androidスマホ」で同じ設定になっているか見てみます。
1.下のメニューから「自分」を選択して「通知」を選択
2.「通知スケジュール」をタップ
3.「開始」と「終了」を確認
通知がくる時間が「0:00~23:59」になっていることがわかりますね。
iPadで確認
1.右上の「:」を選択して「設定」をタップ
2.「通知スケジュール」を選択
3.「開始」と「終了」を確認
こちらも通知がくる時間が「0:00~23:59」になっていることがわかりますね。
PC・スマホどちらも通知がくる設定
おまけですが、PCでSlackを開いている時にもスマホやタブレットにも通知がくるように設定することもできます。
1.Slackの右上にある自分のアイコンをから「環境設定」を選択
2.「通知」から「デスクトップでアクティブでない時」の項目を参照
「アクティブ状態でもモバイル通知をすぐに受け取る」に変更
以上となります。