Netflixで毎日映画やアニメ、ドラマを楽しんでいます。

最近は映画を中心に見るようになり、ふと思ったのです。

「Netflixには映画が本当に好きな社員はいないのか・・・」

私が初めて映画館に行ったのは、たしか保育園の頃。

父に連れて行ってもらい『もののけ姫』を見ました。

壮大な世界観、演出、映像美、音響、どれも今でも覚えているほど衝撃を受けたことを覚えています。

それから現在まで数百の映画を見ています。

映画ファンにランクがあるとすれば、ちょうど映画初級者から中級者に一歩踏み込んだレベルではないでしょうか。

そんな私の観点でお話させていただくと、映画というのは冒頭からエンドロールまでで一つの作品です。

最近話題の鬼滅の刃も劇場に足を運んだのですが、主題歌の炎がエンドロールで流れて『鬼滅の刃 無限列車編』なのです。

しかしNetflixはどうも、映画というのは「本編のみ」という認識が強い。

Netflixの映画認識

実際にNetflixで映画を見たとします。

今回は例として『ドラえもん のび太のブリキの迷宮」を視聴していきますね。

すべての事柄に決着がつきハッピーエンド。

そしてドラえもんとチャモチャ星の首相らしき人が握手をする場面からエンドロールへ。

視聴者は物語の余韻に浸りつつ、これからのチャモチャ星について思いふける。

「チャモチャ星にボディビルダーがいれば解決するかも」
「復興にロボットを使って、また同じことの繰り返しになるかも…」
「こうやってロボット三原則が生まれるんだな」

などなど。そうやってエンドロールが流れるまで、いや、流れた後に画面が暗転しても余韻に浸るのです。

しかし!

Netflixでは視聴者に余韻にふける暇を与えてくれません。

こうなります。

エンドロールが流れて数秒すると現在見ている映画が左上に小さく表示され、次に(Netflixが)おすすめする映画の画面がでかでかと表示されるんです。

エンドロールを見るためには左上の小さな画面をダブルクリックする以外の復帰方法はなし。

もちろん設定でこれを無効にもできない。

な ぜ な の か
 
とはいえNetflixは映画の本数も素晴らしいですし、独自のアニメやドラマなども大変素晴らしいです。

最近公開された『今際の国のアリス』もすごく楽しめましたし、契約してからNetflixを開かない日は0日というほど使っています。

あとはエンドロールの設定…これだけを入れてくれたら文句なしです。

Netflixさんおねがいします。



ということで、なぜこのブログに書くのか分からない内容になったのですが・・・

Netflixを見ながらいろんなことやっていますよーという近況報告でした。

本日も最後まで読んでいただきありがとうございます。