翔です。

メルカリはスマホで利用している方が多く、メルカリ運営もスマホ(アプリ)での利用を推奨しています。

しかし、転売でメルカリを利用する場合、仕入れた商品をスマホでちまちま出品していると時間がおそろしくかかってしまいます。作業効率がすごく悪いです。

そこでPC版(ブラウザ版)のメルカリの出番となるわけです。

が、

メルカリ運営はスマホアプリ版を推奨しているため、PC版の使い勝手を意図的に悪くしています。

ということで今回は、PC版とメルカリ版の違いをお伝えします。

この違いを理解することによって、作業効率が大きく変わってきます。

最後まで読んでいただけたら、この意味が分かると思いますので、ぜひ最後までご覧ください。

メルカリのPC版とスマホ版の違い

スマホではメルカリの全機能を使うことができます。

なので、「違い」というよりも、『PCではできないこと』をご紹介します。

オファー

オファーの通知はPCで見ることができるのですが、オファーの内容や承諾するかどうかは、スマホアプリでしか行うことができません。


ゆうゆうメルカリ便

発送方法としてゆうゆうメルカリ便を選択することが出来ません。らくらくメルカリ便を選択している商品に対してお客さんから「コンビニ受け取りをしたい」と言われたら、スマホアプリから商品の編集を行い、ゆうゆうメルカリ便に変える必要があります。

また、スマホアプリ版からゆうゆうメルカリ便で出品し商品Aが売れた場合、PC版では商品Aの取引画面に入ることができません。


閲覧数

PCからは出品した商品のいいねの数とコメント数しか見ることができません。閲覧数を見るためにはスマホアプリを開く必要があります。


出品した時間

競合がいつ商品を出品したか見るためには、スマホアプリからしか見ることができません。


相手の評価

取引相手や質問をしたユーザーなどなど、自分以外のユーザーの評価を見ることができません。質問段階で変な人か気づくためにも、スマホで評価確認は必須かも。


ブロック

迷惑なユーザーをブロックすることができません。これはけっこう痛い。


キャンセル

取引中に何らかの問題が生じた場合、取引のキャンセルを行うためにはスマホアプリを開く必要があります。


アイコンの変更

自分のアイコンを変更できません。頻繁にさわる設定ではないため、初期にスマホでサクッと作っておけば問題ない項目です。

※使っていて翔が気づいた部分のみです。他にもある可能性があります。

以上となります。

転売をしていると基本的にPCを使ってメルカリに出品することになりますが、ここに挙げた作業をする必要が必ず出てきます。

その時に、一生懸命PCでどうやればいいのか調べたり、探したりするとすごく時間を損します。なので、ここに挙げている要素は少しずつでいいので把握していってください。

ただし

今後はPC版がいい方向へ修正されていく可能性は高いです。

今年の秋には新たなフリマアプリ(PayPayフリマ)も登場し競争が激しくなるためです。

競争が激しくなれば使用感がいいサービスへと人が流れていくのは当然のこと。ラクマは・・・この話はやめておきましょう。