翔です。
メルカリから無期限の利用制限のお知らせが届いた場合、どうすればいいのかお伝えします。
物販に大打撃
最近は物販をメインに活動していて、主に販売媒体としてメルカリを利用していました。
過去に…というか直近の記事になりますが、メルカリを褒めちぎるような記事もこんなに書きました。
緒方です。 メルカリで商品の送り違いをした場合の対処法についてお伝えします。 緒方商品を送り違えたってよ 痛恨のミスすぎますね…外注さんが初期の初期にミスった最大のミスがこちらです。 Aさんへ送る商品をBさんへ、Bさんへ …
緒方です。 メルカリの手数料は売値の10%。つまり1割です。フリマアプリの手数料で最高額となっています。 最も手数料が高いのに、なぜメルカリで商品を出品したほうがいいのか。 また、手数料がなぜこんなに高いのか、緒方なりの …
なのに・・・
と゛お゛し゛て゛た゛よ゛お゛お゛お゛!
はい。メルカリのアカウントが警告などもなしに、一発アカウントBanされました。
再登録も不可です。
こんな状況に陥った時の対処法や実際にできること、今後のフリマアプリとの付き合い方をまとめました。
無期限の利用制限は解除できるのか
できません。
「すみません。私は潔白です。」
というメールをメルカリの運営に送ったとしても、
「知らんよ。あなたは違反しています。
今後 問い合わせても全く同じテンプレを返すから(問い合わせても)意味ないよ。」
的な返信をもらいます。
運営に問い合わせることで無期限の利用制限を解除された方もいらっしゃるようですが、僕の場合は無理でした。
僕が犯した違反がメルカリ運営にとって悪質極まりないものだったからです。
無期限の利用制限を受けないために
簡単です。
無期限の利用制限を受けないためには、
メルカリの規約を守るだけでokなのです!
当初、メルカリから利用制限のメールが届いた時は「誤Banか?」と楽観視していました。
だからこそ問い合わせたのですが、結果は見ての通り。どうあがいても撤回は難しい状況です。
無期限の利用制限を受ける規約違反2選
無期限の利用制限ってメルカリの利用の中で最も厳しい制限です。
一生懸命育てたアカウントでの出品は不可能になりますし、再登録さえもさせてくれない。
しかも警告などもなしに突如 この報せが届くといった無慈悲さ。
では、どんな違反を行うと無期限の利用制限を受けるのでしょうか。
僕なりに調べた結果、特定の規約違反を行った人が無期限の利用制限を受けていました。
- 偽名での利用
- 無在庫出品
このどちらか一つの違反を行うことで警告なしの一発 無期限の利用制限を受ける可能性が高まります。
偽名での利用
メルカリには、
・本人情報
・発送元・お届け先住所
という、2箇所自分の名前や住所を入れるところがあります。
そして「本人情報」に関しては、免許証などの公的な書類を使い認証しなければなりません。
ただ「発送元・お届け先住所」は公的な書類を必要とせず、任意で編集できます。
つまり、
偽名での登録、架空の住所での登録ができてしまうのです。
僕の場合、「発送元」の名前のみ女性の名前にしていました。
そのことがメルカリ運営の目に触れ、一発のアレが届いたというわけです・・・
ビジネス仲間にそのことを話したところ、
「反社(反社会的勢力)だと思われたんじゃない?」
といわれました。
メルカリ運営としては、メルカリが反社のマネーロンダリングに使われたり、収益源になることを避けるために偽名での登録を禁止している(という側面も)あるのです。
必ず「本人情報」で認証した名前や住所と「発送元・お届先住所」を一致させましょう。
無在庫出品
無在庫出品をしている方も同様に一発の無期限利用制限メールが届いたそうです。
まあ無在庫でやっていてもバレづらいのですが、その方の場合プロフィールに、
「商品が購入されてから海外から仕入れます」
と堂々と無在庫宣言をされていましたw
そりゃあバレるな、と。
無在庫出品をどうしてもしたい場合はラクマを使いましょう。ラクマだと無在庫でも十分利益出せますしバレません。
メルカリを今後も使う方法(グレー)
僕のようにメルカリの無期限の利用制限を受けた場合、解除するのは不可能だと思います。
「でもどうしてもメルカリを使いたい・・・」
という場合。方法はあります。
それは、
自分以外の方に作ってもらったアカウントを借りる、という方法です。
現在はこの方法しかありません。裏技ではなく、ただのグレーなやり方です。
友人や全く知らない人のアカウントだとなにかトラブルがあった場合に大変ですので、家族に頭を下げてアカウントを借りたほうがいいです。
合法なやり方を知りたい
2019年の秋(おそらく10月)からpaypayフリマがオープンします。
個人的にメルカリのフリマ市場の独占は2019年の秋で終止符が打たれるのでは、と思っています。
paypayといえば、ばらまき
paypayといえば、ヤフーとソフトバンク
paypayといえば、孫さん
・・・ということで、paypayフリマの初動で大規模な顧客を付ける”ばらまき”が行われるはずです。
2019年6月時点(メルペイ開始は4月)のスマホの決済機能ランキングでもpaypayは2位です。
paypayにお金をチャージする癖がついているユーザーが多数いる状態
+
paypayで買い物できるフリマの誕生
=
メルカリの独占が終わる
以前もどこかの記事で書きましたが、物販での売り場は常に変化します。
今はフリマアプリといえばメルカリであり、売れやすさもサービスもメルカリが最上位でした。2位が不在なほどに。
でも、2位の存在が出てきたり、メルカリが1位でなくなればメルカリを使い続ける意味はありません。
時代の流れにそって、今最も売れやすい売り場を使いましょう。